中古タイヤを売りに出すときには、誰もが「少しでも高く買取してもらいたい!」と思いますよね。とは言え、すり減ったタイヤが元に戻せるわけでもありませんし、人気のメーカーにごまかすわけにもいかず…。結果、査定で出た買取価格に納得いかずとも、それで諦めてしまわれる方も多いのではないでしょうか?今回はそんな悔しい思いをしないよう、中古タイヤを少しでも高く買取してもらうコツについて3つご紹介します。
1. 1店舗ではなく、複数のショップで査定してもらう中古タイヤの査定基準は買取ショップによって異なります。また同じショップであっても店舗によって査定金額が異なる可能性も大いにあります。機械が一律に査定をするわけではなく、人間が査定するため人によって査定基準に差が生じるの当然の事です。そのため1つのショップで査定してもらうのではなく、必ず複数のショップで査定をしてもらい、一番査定金額が高いショップに買取してもらいましょう。2.付属品を揃えておくこれは“ある場合に限る”話ですが、付属品がある場合には、それらも一緒にショップに持参しましょう。中古ゲームだとイメージしやすいかと思いますが、カセット単体よりも箱がついてる方が値段が高いですよね。それと同じです。そのため購入した際に、付属品を捨ててしまっているのであれば話は別ですが、保管してあるのであればそれらも一緒にショップに持参し査定をしてもらいましょう。3. 査定してもらう時期を見計らう例えばあなたがスタッドレスタイヤを買取に出したいとき、いつ査定してもらうのが高価買取につながりやすいでしょうか?答えは10月~11月です。つまりスタッドレスタイヤが必要になる冬直前の時期ですね。
当たり前の話になりますが、モノの価格は需給バランスによって決まりますので、需要のある冬直前の10月~11月頃が1番高価格で買取してもらえる可能性が高いです。そのため自分が買取してもらいたい中古タイヤがいつ需要が高まるか考えて買取に出しましょう。まとめ少し工夫するだけでも買取価格は変わるものです。安易に近くのカーショップに持ち込むのではなく、少し手間をかけて高価格で買取してもらいましょう!