情報化が進む昨今、人々が気軽に情報を知る術はテレビやラジオ、新聞ではありません。現代は企業や一般家庭にまで、多角的に行き渡ったインターネットから情報を得る時代です。誰でも1度はPCに触れた経験はあるくらいにネットが普及されライフスタイルに合わせて多くの方が利用しています。
PC、スマホ、タブレットなどの機器を、ケーブルを用いずにインターネット回線につなげる仕組みのことを無線LANと呼びますが、反面モデムやルーターなどとパソコンを直接LANケーブルで接続することを有線LANと呼びます。
無線LANを使うためには親機と子機が必要で、無線LANルーターといわれる親機がADSL回線や光回線などのブロードバンドモデムと接続しPC等に内蔵されている子機と電波通信してLANケーブルなしで家中どこにいようがネットに接続できる環境の事を言います。
そこでどういう無線LANを選べば良いかと言いますとポイントが3点ありまして、規格の種類と無線子機の種類や、有害サイトブロック機能この3つです。順を追って説明すると無線LANの規格には、もっぱら5つあり速度や周波数帯に違いがあります。無線子機のタイプには無線LANカード、ワイヤレスUSB子機、イーサネット変換器、プリントサーバがあってデバイスによって接続の仕方は異なります。
有害サイトブロック機能とは文字通り有害なサイトをブロッキングする機能でことさらお子さんのいる家庭では危険なページを閲覧不可にしてくれる機能です。以上を考慮した上で無線LANを購入するわけですが、各メーカーから種類もデザインも価格も機能も異なる無線LANが発売されているので商品選定には迷われる方が多いです。
そこで失敗しない無線LANの選び方をご紹介しますと最も重要視するポイントは最大無線速度です。
動画閲覧もストレスなくサクサク見れますし、読み込みが遅いイライラから解消されます。あとは前述したような機能の有無、月額料金、消費電力、好みのデザインや大きさの順で調べ考えられます。本体価格もアクセスできる環境にもよりますが、低額品でしたら2,000から3,000円の商品もありますので、自分のネット環境に適した無線LANで会心なパソコンライフをお楽しみ頂けます。