今でさえ世界中に使われていますが、インターネットは今現在まで、アメリカや日本など先進国でしか普及していませんでしたが、近頃は新興国にも急速に普及してきています。
おかげで現在までは先進国でしかできなかったビジネスが発展途上国でも出来るようになり、ますます世界は広がっています。
一例を挙げると先進国の部品倉庫を発展途上国に作って、インターネットで材料を管理して、部品が必要になった場合は自動的に部品を出荷出来るなど、今まで考えられなかったようなやり方が出来上がっています。
そのようなインターネットで最近急速に広がっているのは、クラウドサービスなのです。クラウドサービスとは自らのパソコンなどにデータを保存するのではなく、サーバーなどにデータを保存して、必要な時にそのサーバーから引き出して使用することを指しています。
たとえばインターネット検索サイトがメールサービスを無料で提供を行っていますが、このメールのデータは自らのパソコンにたまっているわけではなくて、サイトのサーバーに蓄積されています。
これもクラウドの一種です。他にここ最近では情報流出防止対策で企業が、社員のパソコンにはハードディスクをつけず、すべてをサーバーで管理するシステムも増えています。
これだとUSBメモリでデータを持ち出したりすることもできませんので、情報の流失が防げます。また近頃増えているのは、データをサーバーに保存できるサービスなのです。
こうした会社はたくさんあって、登録しておく色々なデータをサーバーに保存できます。
こうした会社はある一定のデータは無料で保存することができますが、大量のデータを保存したい際は、年会費などが必須になっています。